春になるとマガモはどうなる?数が減る理由と渡りの行動を観察してみた
春が近づくと、マガモの様子にも変化が見られるようになります。
私が見ている場所でも、これまで30羽ほどいたマガモたちがいました。それが、ある日を境に急に数が減ることが増えてきました。日によっては少なく感じることもあれば、朝になるとまた別の場所から戻ってきて数が増えていることもあります。
春になるとマガモの数が減る理由

冬の間、日本で過ごしていたマガモは、春になると北へ移動する「渡り」を始めます。
そのため、今まで同じ場所にいたマガモたちが徐々にいなくなり、数が減っていくように見えるのです。
一気にいなくなるのではなく、少しずつ移動していくため、「今日は少ない」「また増えている」といった変化が起こります。
ねぐらやエサ場の変化も影響している
マガモは渡りの時期になると、ねぐらの場所を変えたり、またエサが豊富な場所へ移動したりします。
そのため、これまで見ていた場所から別の場所へ移動して一時的に姿が見えなくなることもあります。
広い場所に集まって大きな群れを作っている可能性も考えられます。
春に見られるマガモの行動の変化
観察していると、真冬とは明らかに行動が変わってきているのが分かります。
- ペアで行動することが増える
- エサを探す時間が長くなる
- 活動的になる
これは、繁殖期や長距離移動に向けた準備の行動とも考えられます。
マガモはウグイスのように分かりやすくさえずる鳥ではありませんが、こうした行動から季節の変化を感じ取ることができます。

まだ残っているマガモや途中で立ち寄る個体もいる
今見かけるマガモの中には、まだ渡らずに残っている個体もいれば、渡りの途中で一時的に立ち寄っているマガモもいる可能性があります。
そのため、日によって数が増えたり減ったりすることもあります。
マガモの観察で感じる季節の変化
マガモを観察していると、人間が思っている以上に、鳥たちは早く季節の変化を感じていることに気づきます。
季節を早くに先取りしています。まだ肌寒いときなど、もう鳥たち間には春の準備をしているんだと思います。
こうした変化を見ていると、鳥たちには人間とは違う時間の流れや世界があるのだと実感します。
これからも観察を続けながら、季節ごとの変化を楽しんでいきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!また次のブログも楽しみにしていてください。




